（e-Gove法令検索）
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail/129AC0000000089_20200401_429AC0000000044/0?revIndex=4&lawId=129AC0000000089
（参考：新旧対照条文 【ＰＤＦ】法務省※）
http://www.moj.go.jp/content/001242222.pdf
甲
「同時履行を準用する規定を削除するんだね」
乙
「担保責任は、改正によって債務不履行責任とするからだね」
甲
「債務不履行と同時履行って関係あるの？」
乙
「債務不履行責任≒契約責任だからだね」
「担保責任は契約に基づくから、契約の規定である533条が直接適用されることになる」
（同時履行の抗弁）
第５３３条 双務契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行（債務の履行に代わる損害賠償の債務の履行を含む。）を提供するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる。ただし、相手方の債務が弁済期にないときは、この限りでない。
（契約の解除と同時履行）
第５４６条 第５３３条の規定は、前条の場合について準用する。
（債権各論15 改正民法533条）
https://bengoshinobenkyou.blogspot.com/2019/04/15533.html
（一問一答 民法（債権関係）改正p226・28）
https://www.shojihomu.co.jp/publication?publicationId=5311332
※法務省のページにある「新旧対照条文」について、縦書きを横書きに、漢数字をアラビア数字に（号は除く）、「同上」を「同左」にしています。下線部は、「新旧対照条文」に付されているものです。
